学習机とベッドはセットがいい?ロフトベッドの選び方

ロフトベッドとセットの学習机

はじめに

学習机とベッドを一緒の部屋に置くことを考慮した場合、どちらも場所を取ってしまうことから、子供部屋を圧迫してしまうことがあります。
そんな時に、便利なのが「ロフトベッド」です。
ロフトベッドの下には学習机を置くスペースも十分に確保できるため、部屋をより広く感じさせてくれるでしょう。
コイズミでは、学習机とロフトベッドがセットとなっているシリーズを数多く取り揃えており、「ハイベッドデスク」と呼んでいます。
ロフトベッドはその他にも「システムベッド」とも呼ばれており、この記事はそれらの違いについても解説します。
ロフトベッド(ハイベッドデスク)の特徴やおすすめのロフトベッドを紹介していくので、参考にしてみてください。

学習机とベッドがセットのロフトベッドとは

子供部屋に置かれたロフトベッドデスク

ロフトベッドとは、寝床の下に空間を設けたベッドのことを指しており、「ロフト(loft)」とは「屋根裏」という意味があります。
ロフトベッドの下は、人が立つほどのスペースは設けられていないことが多いですが、床面高は140cmくらいあることが一般的なので、学習机を置くスペースは十分確保することが可能です。
ベッドに囲われた空間であることから、落ち着いた雰囲気で過ごすことができるので、勉強に集中できる環境を整えることができるでしょう。
部屋が広くなくても、ベッドと学習机の場所を取る心配がないことから、ロフトベッドは省スペースでも安心して配置することができます。
ロフトベッドと一体化した、学習机が販売されているモデルもあり、子供が個室を持つまでの間まで活用するなど、便利なベッドとして人気です。

ロフトベッドとシステムベッド違い

ロフトベッドについて調べている方の中には、システムベッドとの違いについて気になった方もいるかと思います。
結論から言いますと、ロフトベッドとシステムベッドの違いは、明確には定められていません。
主にロフトベッドと呼ばれるものは、ベッドが上にあり、下には学習机などが入るように設計されているベッドのことを指しています。
システムベッドの場合は、棚や机などと一体化して、収納性を持たせるなどの多機能なベッドのことを指していることが多いでしょう。
ロフトベッドはシンプルな設計となっていることが多いため、収納機能がたくさん付いたシステムベッドよりも比較的安価で購入でき、狭い部屋でも学習机を置くことができる便利な一面を持っているのが特徴です。

ロフトベッドのメリット


学習机を切り離したロフトベッド

スペースが有効活用できる

ロフトベッドは下に空間が広がっていることから、スペースを有効活用できる点が最大のメリットです。
子供部屋が狭かったとしても、ロフトベッドであればベッドも学習机も置くことができるでしょう。
部屋が狭くて、学習机が置けるか心配という方でも、ロフトベッドに合う学習机を購入すれば、十分なスペースを確保することができます。

パーソナルスペースが作れる

ロフトベッドの下には空間ができるため、子供だけのパーソナルスペースを確保してあげることができます。
小さな子供にとって机は初めて得る「自分のお城」です。
自分の思うようにものを置いたり、字や絵をかいたり、まさしく自分が思い通りにできる「お城」すなわち城主なのです。
しかもその机の上に自分の「寝床」がある、子供が喜ばないわけがありません。
自分の思うままに暮らすことにより自我が生まれ、これまでは親にすべてをまかせていたものを、自分でやるようになるので、自立心を芽生えさせることもできるでしょう。
このようにロフトベッドは子供の自我を育む大きなきっかけとなるのです。
また、ベッドと学習机が同じ高さにある場合、少し横になったり、勉強に集中できず脱線してしまうことがありますが、ロフトベッドであれば、寝る場所と勉強する場所を分けることができるので、一つの物事に対して没頭できる空間を設けることが可能です。

家具一式が揃う

購入するロフトベッドの種類にもよりますが、学習机とセットで販売されていることもあり、家具一式が揃うといったメリットがあります。
家具一式のセットで購入すれば、安く取り揃えられるだけでなく、コーディネートを自分で考えて揃える必要がありません。
他にも、ロフトベッドで出来る下の空間をうまく利用すれば、狭い部屋や一人暮らしの部屋でも、便利に取り入れることができるでしょう。

なにより楽しい!

ロフトベッドは、小さいお子様が昇ったり降りたりするなど、楽しさを感じることができる設計になっています。
ベッドは高い場所に昇ってから、寝床につく形になるので、子供の遊び心をくすぐってくれるでしょう。
隠れ家的な面白さを作ってくれる設計が、ロフトベッドの魅力になっているので、子供の楽しそうな姿を見たいという方に、おすすめのベッドです。
子供の頃、ロフトベッドや二段ベッドを使ったことがある方なら、上段で寝ることがとても楽しかった思い出も多いのではないでしょうか。

ロフトベッドのデメリットと注意点

頭を抱えるお母さん

学習机を下に置くと暗くなる

ロフトベッドのデメリットとして考えられるのが、ベッド下の空間に光が入りにくく、暗く感じることがあげられます。
暗い状態で勉強を行うと、集中力が低下したり、視力が悪くなるといった原因になるため、学習机の周囲環境に明かりが入るように工夫を施す必要があるでしょう。

デスクライトで解決

コイズミのデスクライト

ロフトベッドの下の空間が暗いという時には、「デスクライト」を設置すれば、問題は解決されます。
デスクライトを選ぶ際は、ただ明るい光を出してくれるデスクライトが良いという訳ではありません。
デスクライトを選ぶポイントは、照度がしっかり保たれており、照射面の明るさに差がないライトを選択することが大切です。
学習机全体を明るく見せてくれるライトであれば、目にもよく、集中力の妨げになることがないので、勉強にも没頭することができます。
デスクライトの選び方について詳しく紹介した記事もありますので、気になる方はそちらをご覧ください。

頭をぶつけやすい

ロフトベッドにできる下の空間は、子供が小さい頃には心配がありませんが、成長するに従って頭をぶつけてしまうリスクが出てきます。
ロフトベッドでよくあるトラブルとしては、机に向かう時にサイドレールに頭をぶつけてしまうといったことがあるので、ある程度は対策を講じることが大切です。

レイアウト変更で解決

ロフトベッドと学習机一体レイアウトロフトベッドと学習机が別のレイアウト

子供が大きくなると、ロフトベッドに頭をぶつけてしまうことがあります。
そういうトラブルを予め想定しておき、レイアウト変更が可能なロフトベッドを選択することが大切です。
商品によっても性質が異なりますが、ドライバーだけで分解、再組立てが可能なロフトベッドもあるので、レイアウトを自由自在に変更できます。

組立がむずかしい

ロフトベッドの難点として、他のベッドよりもパーツが多いことから若干組立の難しさが感じられます。
商品によれば寝床を持ち上げた上で組立を行う必要があるタイプもあるので、一人で組立を行う場合は危険です。
また何らかのミスで組立てしまうと、想定されている耐久性よりも低くなってしまうこともあるので、組立を行う際には手順などを間違えずに必ず2人以上で設置することが求められます。

組み立てサービスを利用して解決

インターネットで購入された場合は配送業者による組立設置サービスを選べるショップもあるので、少しお金はかかりますがオプションで付けることもできます。
家具専門店等店で購入された場合は組立設置が標準サービスになっていることも多くありますのでよく検討してください。

揺れやきしみを感じやすい

ロフトベッドの構造上、柱でベッドを支えていることから、揺れやきしみが発生することがあります。
高さがある分、揺れをより感じてしまうことがあるので、子供が遊んだりする時は注意が必要です。
特にパイプ製のロフトベッドに関しては、特有のきしみが発生することもあるので、ロフトベッド上では飛んだり跳ねたりしないことが重要になります。

揺れやきしみを考慮したロフトベッドを選んで解決

揺れや軋みを考慮したコイズミのハイベッド

ロフトベッドは構造的に、揺れやきしみが発生しやすい傾向にあります。
そのため、出来るだけ揺れやきしみが少ない設計が施されているベッドを選択することが大切です。
コイズミのハイベッドは、静荷重テスト・横からの荷重テストなどを実施しているので、安全性は十分確保されています。
理想的なロフトベッドを見つけることができるでしょう。

夏は暑くなりやすい

熱気は上に向かっていく性質を持っているため、夏には高さのあるロフトベッドは暑いと感じることがあります。
ただ冬場は暖かい性質を持っているので、夏場には暑く感じないための対策を講じることが大切です。
エアコンの位置によって、暑さや寒さの感じ方が違うこともあるので、設定などを考えておくと、過ごしやすい環境を整えられる可能性があります。

温度のコントロールは冷房の位置とサーキュレーターで解決

サーキュレーター

ロフトベッドは、夏には暑いと感じることがあります。
そんな時の対策として、温度コントロールを冷房とサーキュレーターの組み合わせで、解決する方法が有効です。
サーキュレーターで冷房の風を上に送ってあげれば、ちょうどよい室温に保てることがあります。
うまく活用して、快適な室内環境を整えていきましょう。

ロフトベッド選ぶ6つのポイント

コイズミのロフトベッド

①最重要!安全性で選ぶ

学習机とセットのロフトベッドを選ぶ上で、意識しておきたいポイントが「安全性」です。
その中でも、耐荷重と柱の太さは選ぶ際に大切な要素になるので、よく調べた上で購入を検討しましょう。
耐荷重はロフトベッドのフレームに載せても、耐えることができる重量を指しており、子供の体重と寝具の重量を合わせても、余裕のある商品を選択することが大切です。
他にも、子供が小さい場合は、ロフトベッドから落ちてしまうリスクも考えられるので、ベッド周辺のフレームが比較的高い物など安全性に配慮したものを選択する必要があるでしょう。

コイズミのハイベッドデスクであれば、パイプなどの点で支えるタイプではなく、パネルやフレームの面で支える仕組みが採用されているので、より安全性の高い商品となっています。

②天井の高さと使い方に応じてロフトベッドのタイプを選ぶ

ロフトベッドといっても、商品によっては高さが異なることから、天井の高さを考慮した上で、適切な商品を選ぶ必要があります。
また下の空間の使い方によっても、ベッドの高さを慎重に検討することが求められるでしょう。
ロフトベッドの下に、学習机を置くことを考えているのであれば、床からロフトベッドの高さは、130cm以上はないと、狭く感じてしまうかもしれません。
サイズでいうと「ミドルタイプ」~「ハイタイプ」といったところです。
ロフトのベッドは慎重に検討する必要があり、下の空間が狭いと勉強している際に圧迫感を覚えてしまうこともあります。
他にも、頭をぶつけてしまうリスクがあるなど、高さについてのトラブルはよく聞くので、間取りなどを把握した上で選択しましょう。
ここではロフトベッドの2つのタイプについてご紹介します。

ハイベッドタイプ

ロフトベッドの高さで「ハイヘッドタイプ」というものがあります。
ハイヘッドタイプは、ロフトベッドの高さが180cm前後となっており、下の空間も広々とスペースを確保することが可能です。
200cm以上の高さが確保されているロフトベッドもありますが、高さがありすぎると天井までの距離が近くなってしまい、圧迫感を覚えてしまうことがあります。
適度な高さとして、180cm前後、床面高も140cm程度のロフトベッドが理想的でしょう。
このくらいの高さのロフトベッドであれば、学習机も置きやすいのでおすすめです。

ミドルベッドタイプ

ロフトベッドの高さが130cm前後のものは、「ミドルベッドタイプ」と呼ばれています。
高さが比較的低いことから、天井までの距離があり、圧迫感を抑えることが可能です。
ただベッドの下に学習机を置くことは難しく、ある程度のスペースしか確保することができないでしょう。
ミドルベッドタイプのメリットとしては、布団の上げ下げのしやすさや、お子様の寝顔も見えやすい点があげられます。

③素材の違いで選ぶ

ロフトベッドを選ぶポイントとして、素材の違いで選ぶ方法があります。
ロフトベッドの素材は、主に「木製」と「パイプ製」の2種類です。それぞれ、どのような特徴があるのか、紹介していきましょう。

木製ロフトベッド

木製のロフトベッドの特徴としては、自然な色味やデザイン性が感じられるのがポイントです。
木の温かみを直に感じることができ、優しい雰囲気があります。作りもしっかりしているので、安定感があるでしょう。
パイプ製のロフトベッドと比較すると、少し価格が高い傾向にありますが、きしみや揺れが少ないので、子供が安心して眠りにつくことができます。
コイズミで提供しているハイベッドデスクは、全て木製となっているので質が良く、自然味があるインテリアが好きな方や安全性を求めている方におすすめです。

パイプ製ロフトベッド

パイプ製のロフトベッドの特徴としては、種類が豊富であることから、様々な性質を持った商品が販売されていることが多いでしょう。
価格も安く、スタイリッシュなデザイン性が魅力です。
ただ木製のロフトベッドと比較すると、揺れやきしみといった現象が多い傾向にあります。
子供が小さく、より安全性や耐久性を求めているのであれば、木製のロフトベッドの方がおすすめです。

④棚やコンセントの有無で選ぶ

ロフトベッドに上部についているコンセント
ロフトベッドを選ぶポイントとして、棚やコンセントがついているのか、確認しておくことをおすすめします。
棚があれば、ベッド周辺に必要な物を収納しておくことができるので便利です。
コンセントがあれば、スマホやiPadの充電が行うことができるでしょう。
他にも、子供が小さいのであれば、寝返りを打った時に転落してしまうリスクがあるため、転落防止のバーがついている物を選ぶことも重要なポイントになります。
機能性が付与されているロフトベッドであれば、より快適に利用することができるので、自分の家庭に合った製品を選びましょう。

⑤成長に合わせてレイアウト変更できるものを選ぶ

ベッドと学習机が切り離されたレイアウト例

子供が成長することを考慮して、レイアウト変更が可能なロフトベッドを選ぶことも重要です。
コイズミのハイベッドは、セパレート使用することができ、ベッド・学習机・チェストなどを独立して使用することができます。
子供が大きくなっても使い続けることができる機能性を持ち、いつまでも便利に使うことができるでしょう。
また、お部屋のトータルコーディネートを楽しめる点も魅力です。

⑥はしごは使いやすいものを選ぶ

はしご
ロフトベッドは、毎日昇り降りする必要があるため、幅が狭かったり何の工夫も施されていない場合は、落ちてしまうことがあります。
子供が安全にロフトベッドを利用するためにも、安定性の高い丈夫なはしごが搭載されているロフトベッドを選ぶことが大切です。
コイズミのハイベッドデスクでは、落下の危険がないように、手すりや滑り止め加工が施されているタイプがあります。
より安全・安定感のあるロフトベッドが提供されているので、購入を検討してみてください。


ロフトベッドを配置する3つのポイント

①部屋の隅の方に配置する

ロフトベッドを部屋に設置する場合、部屋の隅に置いた方が、子供が勉強に集中しやすくなります。
また隅に置いた方がスペースを有効活用することができるので、部屋を広く見せられるでしょう。
湿気が多いと、過ごしにくくなってしまうので、理想の配置としては壁側に寄せて、陽の光が差し込む場所がおすすめです。

②エアコンからは出来るだけ離した配置にする

ロフトベッドの配置を検討する上で、エアコンからの距離は離した方が良い傾向にあります。
エアコンとの距離が近い場合、空気の循環が悪くなってしまうことがあるので、寝辛くなる恐れがあるでしょう。
ロフトベッドを配置する際には、エアコンから出来るだけ離れた場所に置くことを意識してみてください。

③光が出来るだけ入る位置に配置する

朝、気持ちよく目覚めるためには、陽の光が入る場所にロフトベッドを配置することが大切です。
暗い部屋の場合、目覚めが悪くなってしまうので、配置する場所は意識して考えましょう。
またロフトベッドの下に、学習机を設置するのであれば、暗くならないように考慮することが大切です。
自然の光や部屋のライトが当たらない環境なのであれば、デスク照明などを導入することも検討しましょう。

コイズミのおすすめロフトベッド3選

見せる収納ロフトベッド PEG

コイズミのハイベッド ペグ
必要なアイテムとペグボードを組み合わせてカラーコーディネートが楽しめるPEG。
ボックスや棚の高さを身長に合わせて設置でき、お気に入りの雑貨でおしゃれにコーディネートできます。
また、「ハイベッド」「ミドルベッド」「二段ベッド」の3種類から選べます!

スペースを最大活用できるミドルベッドデスク コットコンポセレクト

コットコンポセレクト

ベッド下のスペースを最大限に活かしたたっぷり収納ができるコットコンポセレクト。
それぞれが単独でつかえるので、自由にさまざまなコーディネートができます。
オプションアイテムも組み合わせも豊富で、お部屋のスペースにジャストフィットするレイアウトがお楽しみいただけます。

ハイベッドデスクの定番!ビルトコンポ

ビルトコンポ
ハイベッドタイプなので、ベッドの下に学習机をおいてパーソナルスペースが作れます。
デスクはシェルフと組み合わせてユニットデスクにもできるので、ベッドの下に置く際は省スペースで済むユニットデスク。
成長に合わせてベッドを独立させる場合はL字脚で独立したデスクとして使えるので、永くお使いいただけます。

まとめ

ロフトベッドは、部屋が狭くても、ベッドの下に学習机を配置することができるため、比較的場所を取らずに部屋を充実させることができます。
ただベッドの下が暗くなってしまうと、子供の集中力を妨げ、目が悪くなってしますリスクがあるので、光源の確保については工夫が必要です。
コイズミでは、便利で快適な学習環境を整えるハイベッドとデスクライトのご用意があるので、今回紹介したおすすめ商品を参考に購入を検討してみてください。

特集記事の対象商品シリーズ

  • PEG(ペグ) ベッド&デスク

    ペグボードにベッドパーツを組み合わせるとベッドセットに変身。お好きなデスクパーツを組み合わせるとさらに便利に。

  • Cotto COMPO SELECT(コットコンポセレクト) ベッド&デスク

    ベッド、デスク、書棚がシリーズでコーディネートできます。最初はセット、大きくなるとセパレートしてお使いいただけます。

  • BUILT COMPO(ビルトコンポ)ハイベッドデスク

    ベッド、デスク、書棚がコンパクトにまとまります。最初はセット、大きくなるとセパレートしてお使いいただけます。

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