子ども部屋に机は必要?集中力を高める勉強部屋の作り方

子ども部屋の学習机

はじめに

お子さまの成長にともない、子ども部屋に学習机が必要かどうか、頭を悩ませる親御さまも多いのではないでしょうか。楽しく元気に過ごしてくれるが一番ですが、しっかりと学習もしてほしいのが親心というもの。

今回は集中力を高めて学習に取り組める、環境作りのヒントをお伝えします。参考になさってください。

そもそも子ども部屋に机は必要?

悩む夫婦

ある企業で興味深いアンケートが行われていました。
学習机が本当に小学生に必要かどうか、1000人の親御さまに聞いたものです。その結果は学習机を必要と感じた人は50.4%、不要と感じた人は49.6%と、なんとほぼ同率でした。

出典:小学生に学習机は必要か?1000人の先輩パパ・ママに聞いてみました|ランドセルの学校

子どもに学習机は絶対に必要でも、絶対に不要でもないという結果。それぞれに様々な考え方があるようです。

では不要と考えている人の意見は、どのようなものでしょうか。

 

不要と考える人の意見

「目の届くところで学習してほしい」というのが、学習机を不要と考える大きな理由のひとつです。特に年齢が低いお子さまは、勉強部屋で一人きりになると不安に感じることも多いでしょう。ダイニングやリビングならすぐに質問に答えることもでき、勉強部屋や学習机はあえて必要ないと考えられています。
お子さまだけでは整理整頓が行き届かず、結局机が物置状態になってしまうことも不要と感じる理由として聞かれました。また兄弟姉妹が多い場合など、物理的に学習机を置く場所がないというご意見もあります。

リビング学習であれば、お子さまとのコミュニケーションが取りやすく、お互いに安心して過ごせます。寂しさを感じさせず、学習に取り組めるのがリビング学習のメリット。一人きりでは不安になりやすい小学校低学年くらいのお子さまに、向いているかもしれません。

リビング学習についてこちらの記事でもご紹介していますのでぜひご覧ください。

 

必要と考える人の意見

一方で子ども部屋に学習机が必要と感じる方は、どのように考えているのでしょうか。

リビングやダイニングの家具は、勉強用に作られていません。椅子の高さやテーブルとの差尺(※)が、お子さまの体形に合わず、からだへの負荷がかかることが懸念されます。居心地の悪さから、集中力を削がれることもあるでしょう。
またくつろぎの場に適したリビングの照明は学習には向かない場合も多く、年齢差によっては未就学児の兄弟姉妹が同じ場所にいることで学習の邪魔になるケースも出てきます。

そこで、お子さまが集中して学習に取り組める勉強部屋が必要だと考えるようになります。成長にあわせて高さを変えられる学習用の椅子や、必要な教材を収納でき手元照明も付属している机は、学習環境をととのえるアイテムです。
※差尺(さじゃく):テーブル天板と椅子座面の高さの差のこと

では具体的に、学習机を子ども部屋に置くことのメリットとは何でしょうか?
次の項で詳しく説明していきます。

 

子ども部屋に学習机を置く3つのメリット

メリット

子ども部屋に学習机を置くと、集中できる学習環境を作ることができそうです。
ここでは子ども部屋に学習机を置く3つのメリットについて、詳しくご紹介していきます。

 

①適切な照度の中で勉強に取り組むことができる

子どもがより集中して学習できる環境には、部屋全体と手元の明るさを調整する照明の併用が必要です。学習机にはデスクライトを設置できるので、勉強に適した光量・明るさをコントロールできます。

新しい生活様式が定着し、大人も自宅で仕事をする機会が増えました。仕事のために照度・光の色を調整できる照明器具などに変えたご家庭もあるかもしれません。でもやはりリビングは、リラックス効果の高い暖色系のあかりを好まれることが多く、暗く感じやすいでしょう。

子ども部屋であれば、部屋全体を明るくする照明を設置できます。また小学生でもタブレットを併用した学習方法が増えてきました。お子さまの目を守り、手暗がりによる姿勢の悪化を防ぐなど、より照明への配慮の必要性が高まっています。

勉強に適した明るさや、デスクライトについてはこちらの記事でもご紹介しています。

 

②必要な道具を揃えることができる

子ども部屋に学習机があれば、教材や筆記用具を必要なタイミングで取り出すことができます。

ダイニングテーブルを代用することが多いリビング学習では、引出などの収納スペースはあらかじめ用意されていません。その都度、別の場所に取りにいくと集中力が途切れてしまいます。学習机は引出しや本棚などが豊富に用意されており、必要な道具をお子さまが使いやすいように収納することができます。

違う部屋へ物を移動させることもないため、うっかり失くすことやリビングの物との混同も減るでしょう。学習机があることで、集中力の維持ができ、物を管理する力も伸ばせます。

 

③正しい姿勢で勉強に取り組むことができる

学習机はお子さまの勉強にもっとも適した規格を想定して作られています。リビング・ダイニングで使用する机は大人のからだに合うような設計のため、特に年少のお子さまにとっては学習がしにくい姿勢になりやすいです。

脚が床につかない、テーブル天板高さが合わないと言った声がよく聞かれます。こういった姿勢が悪くなる要素は健康被害につながるおそれも高く、台座やクッションを用意して対応する必要があります。その点、学習机はお子さまに合った高さで選択できます。

また学習椅子は、座面高さを変えられる仕様になっていることが多いです。姿勢を正すことで、より集中して勉強に向き合えるようになるでしょう。

学習机や学習椅子の選び方についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

 

このように集中できる学習環境を考えると、学習机を子ども部屋に置くメリットがたくさんあります。
また学習だけではない、お子さまの日々の成長によりよい効果も生まれます。どのような役割があるのか、詳しくみていきましょう。

 

子ども部屋に学習机を置くことは勉強しやすいだけではない

自ら勉強する子ども

前項では子ども部屋に学習机を置くことのメリットをご説明しました。学習机を置くことは勉強をする以上に大事な役割を担うことがあります。ここでは、その内容についてご紹介していきます。

 

自覚を与える

学習机はもちろん勉強をするためのものですが、小学生になったという実感がお子さまの自立心を育てます。子ども部屋に学習机を配置し自分だけのスペースを与えられることで、これまでの生活と変わることをお子さま自身が認識し、責任をもって管理しようという気持ちを持つきっかけになります。

 

メリハリを覚える

自分の居場所である子ども部屋に専用の学習机を置くことで、お子さまは日々の暮らしにメリハリを感じられるようになります。勉強にきちんと取り組むことは大前提ですが、まずは「勉強をする」という切り替えが必要。勉強のために学習机に向かうことでしっかりと自覚を持ち、勉強と生活の区切りをつけるようになるでしょう。

 

自主性を育てる

前向きな気持ちで学習机に向かうことで、勉強する時間を自ら持つという能動的な習慣を身につけられます。持ち物を自身で片付け管理することで、物を大切に扱う心も育つでしょう。成績向上も大切なことですが、同時にお子さまが主体的に動き、自主性を高める環境に導くことができます。

学習机の整理整頓に関する記事はこちらでも記載しています。収納力を意識して学習机を選ぶ場合にはこちらの記事もご覧ください。

 

子ども部屋で集中力を高める学習机の配置とは?

学習机のレイアウト

子ども部屋の学習机を置く際、どのように配置するかお決まりですか?
実はその配置方法を工夫すると、よりお子さまの集中力を高めることができるのです。ここではレイアウト方法について、ご紹介していきます。

 

西向きを避ける

西向きの配置は、夕方以降に非常に暑く感じられます。太陽光の熱に、一日の内に蓄えられた地表熱や様々なものの輻射熱が加わり気温を上昇させてしまうからです。
特に夏場は冷房をつけていても暑さを感じ、お子さまの集中力低下につながります。一年を通して環境の変化が少ない位置に学習机を配置するとよいでしょう。

 

エアコンの風が当たらないところに設置する

エアコンの直風に長時間あたると体温調整機能がうまく働かなくなり、自律神経の乱れを引き起こす可能性があります。勉強に集中できないだけでなく、疲労感・胃腸障害・免疫力の低下など深刻な健康被害につながるため、できるだけエアコンの風が当たらない場所に学習机を配置するようにしましょう。

学習環境の室温・湿度は、勉強効率にも関わりがあります。適切な室温は21~25度と言われ姫路市では2019年に室温を28℃から25℃に下げたことにより、業務効率があがったとの報告があります。また肌の乾燥や目の疲れに繋がる湿度は、40~50%が快適であるとされており、温度とともに意識するとよいかもしれません。
出典:勉強効率を高める温度と湿度|個別指導塾【優希WIN】
出典:「姫路市役所冷房設定温度 25℃」と「涼しくないエアコン問題」|桑垣 豊(NPO 法人市民科学研究室「熱とくらし研究会」)

 

学習机は壁に付けないように配置する

集中力を高めて学習に取り組めるよう、学習机は壁につけないように配置するとよいと言われています。背後が気になる、前方からの圧迫感で気持ちが落ち着かなくなるためです。また部屋全体を見渡せることで安心でき、注意力散漫な状態が改善されます。

詳細についてはこちらの記事でもご紹介しています。上記で紹介した内容以外にも集中できる環境を作るためのヒントをご紹介していますのでぜひご覧ください。

部屋の形や大きさによっては全てを網羅することは難しい場合もあるかもしれませんが、できる範囲の中でぜひ挑戦してみてください。またコイズミファニテックではオンラインショールームもご用意しています。
子ども部屋の雰囲気など実際に見ることができますのでぜひご覧ください。

 

学習机を置けない事情とその解決策

ひらめき

ここまで子ども部屋に学習机を置くことのメリット、勉強以外にお子さまの成長を育む側面をご紹介してきました。また、より集中力を高める学習机の配置方法もご案内しました。

しかし実際は、子ども部屋に学習机を置けないと悩んでいる親御さまも多いのではないでしょうか。

ここでは、学習机が設置できない2つの理由と、その解決策をお伝えしたいと思います。

 

学習机が置けない理由その①:子ども部屋が狭い

子ども部屋に学習机が置けない最も多い理由には、部屋の狭さが挙げられます。子ども部屋の平均的な広さは6畳と言われており、学習机のほかにベッドやタンスを置いてもゆとりがある広さです。しかし中には、4.5~5畳とコンパクトな部屋もあるでしょう。その場合、学習机の優先度がさがり設置を断念する親御さまも多いようです。

 

部屋が狭いときにはシステムベッドを検討してみる

部屋の狭さで学習机の設置を諦める前に、ぜひ一度システムベッドやロフトベッドをご検討ください。部屋の「高さ」を生かして、学習机とベッドの両方を部屋に置ける優れたセット家具です。お子さまが自分だけのパーソナルスペースを確保できますし、収納が充実しているので他の家具を揃えなくても充実した空間をつくることができます。

システムベッドやロフトベッドの詳細はこちらの記事でもご確認ください!

 

学習机が置けない理由その②:子どもが複数人いる

兄弟姉妹で1つの部屋をシェアしているご家庭もあるかと思います。人数分の学習机は、コストの面から購入を断念することもあります。また意外と場所を必要とする学習机を数台設置するには、スペースの関係上できない場合もあるでしょう。

 

子どもが複数人いる場合にはツインデスクを検討する

そんなお子さまが複数人いるご家庭では、ツインデスクがおすすめ。自由に組み合わせを変えられるセパレート型、兄弟が横並びでいっしょに学習できる一体型など、ライフスタイルや成長に合わせて利用できる近年人気の学習机です。

ツインデスクにすることのメリットはこちらの記事でもご紹介していますのでご確認ください。

 

子ども部屋におすすめ!コイズミの学習机特集

子ども部屋の机

コイズミファニテックではお子さまの個性を大切に、勉強に取り組みやすい学習机を販売しています。ここでは、コイズミの学習机の特徴とそれぞれのシーンに合ったおすすめの学習机シリーズをご紹介します。学習机選びで迷ったときにはぜひ参考にしてみてください。

 

自由な組み合わせが可能なFaliss(ファリス)シリーズ

ファリスシリーズ

ファリスシリーズは学習机、デスクシェルフ、キャビネットなど組み合わせを自由自在に変えられる商品です。お子さまの個性や子ども部屋の状況に合わせて必要なものを自由に選んでいただけます。近年流行しているタブレット学習にもファリスシリーズは対応しています。デスクシェルフに設置されているスライドタブレットスタンドは左右にスライドしてお使いいただけるだけでなく、タブレットを使用しない間は磁石でメモを貼り付けられるような仕組みになっています。

Falissシリーズを見に行く

 

耐久性があるナラ材を使用したBEENOシリーズ

ビーノシリーズ

コイズミのビーノシリーズは長期的に利用してもらえるよう耐久性の強いナラ材を使用しています。ナラ材は天然素材のため、温度や湿度によって木が収縮してしまうデメリットもありますが、木そのものが比較的に他の種類の木材と比べると硬く、天然木の重厚感や温かさと耐久性の両方を大切にしたい方にお勧めです。
BEENOシリーズで使用しているナラ材は天然木だからこそその木目は一つ一つ異なります。木の温かさを感じながら学習に取り組むことができ、耐久性も期待できる、コイズミの人気シリーズです。

BEENOシリーズを見に行く

 

シンプルなデザインで大人になっても使えるRutra(ルトラ)シリーズ

ルトラシリーズ

ルトラシリーズはシンプルなデザインですが、どこかレトロな雰囲気を感じられるおしゃれな学習机シリーズです。天板にはプラスチックの板材のメラミン材を使用しています。鉛筆硬度9Hと硬く、傷や水、熱や汚れにも強いため、長期で利用する場合にも安心してお使いいただけます。
子どもから大人まで幅広い世代に人気の商品です。

Rutraシリーズを見に行く

 

かっこいい学習机ならBrost(ブロスト)シリーズ

ブロストシリーズ

コイズミのブロストシリーズは置くだけでアメリカンな雰囲気を演出してくれるおしゃれなデザインの学習机シリーズです。スチール製の枠組みとビンテージ感のある天然木の組み合わせは大人かっこいい雰囲気を作りだしてくれます。

Brostシリーズを見に行く

 

カラーが選べる学習机ならCDファースト ステップアップデスク

CDファースト ステップアップデスクはお子さまの個性を大切に楽しくコーディネートができるコイズミの人気カラーデスクです。7種類のカラーバリエーションから選ぶことができるためお子さまの好みの学習机を見つけることができます。

CDファーストステップアップデスクを見に行く

気になるコイズミの学習机は見つかりましたか?
この記事でご紹介したシリーズ以外にもコイズミでは様々が学習机を販売しております。ぜひお子さまに合う学習机を探してみてください。

コイズミの学習机シリーズを見に行く

 

まとめ

子ども部屋に学習机を設置して、お子さまの集中力を高める環境を作ることができます。今回ご紹介したように勉強だけでなく自主性を高めるなど、お子さまの成長をサポートする効果も生まれます。

リビング学習とは違う良さ、メリットのある子ども部屋の学習机。

コイズミファニテックでは子ども部屋向きの学習机も充実したラインナップでご紹介しております。親御さまも安心でき、お子さまも喜ぶ学習机をぜひ見つけてくださいね。

特集記事の対象商品シリーズ

  • Faliss(ファリス)シンプルデスク

    自由な組み合わせができる奥行き48cmの省スペース&シンプルなデスク。

  • BEENO(ビーノ)シンプルデスク

    必要なアイテムを自由に組み合わせができるナラ材使用のシンプルなデスク。

  • Rutra(ルトラ)レトロモダン&シンプルデスク

    天板は汚れにくく、キズのつきにくいメラミン素材を使用。デスクとラックの組み合わせでリビングやパーソナルルームに。

  • Brost(ブロスト)パーソナルデスク

    ホワイトオーク無垢材とスチールを組み合わせたブルックリンスタイルデスク

  • CDファースト ステップアップデスク

    カラーデスクのロングセラー。機能充実の人気NO.1デスク。

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