作業効率UP‼集中力が高まる仕事部屋のレイアウト

仕事をする女性

はじめに

テレワークや副業の広がりで、在宅ワークをする人も増えました。長期化するテレワークや本格的な在宅ワークへのシフトにより、仕事部屋の需要も高まっています。

自宅での仕事環境を整えるためには、家具のレイアウトや正しい姿勢を保つ工夫が必要です。専用の仕事部屋があれば、より快適に仕事ができるでしょう。

そこで本記事では、効率よく取り組める仕事部屋のレイアウトや、環境作りのポイントをご紹介します。

集中できる仕事部屋のレイアウトに大切な3つのポイント

仕事部屋レイアウト

集中して仕事をするために大切な、レイアウトのポイントは3つあります。

「空間に限りがある」「光源が安定しない」「仕事に関係ないものが目に入る」など、オフィスとは違い、自宅だから起こるデメリットを解決し、集中できる環境を作りましょう。

 

圧迫感を感じにくい配置する

人によっては長時間、部屋で仕事をすることもあるでしょう。

まわりを囲まれた環境は余計なものが遮断されて集中できる場合もありますが、長時間の強い圧迫感は集中力を妨げる原因となります。壁を向いた配置では机の奥行きがあるものにする、窓や部屋全体を見渡せる配置にするなど、窮屈さを感じないように意識するとよいかもしれません。

逆に性格や業務内容によっては、ある程度視界を制限した方が集中できることもあります。そういった場合やWeb会議などで個の空間が必要なときは、個室ブースやパーテーションを併用して、一定時間こもれるスペースを作ることも検討してみてください。

 

窓の位置を意識して配置する

採光や換気に必要な窓は開放感もあり、外の景色を見ることでリラックス効果が高まるメリットもあります。

しかし、光がパソコン画面に反射して見えにくくなったり、利き手側からの光で手元に影ができたりと、作業の邪魔になるデメリットも挙げられます。ブラインドやカーテンで直射日光の差し込みをコントロールしながら、窓の位置を意識して机を配置してください。

 

仕事中の視覚を意識する

自宅にはテレビや娯楽用品など、ふとしたタイミングで視界に入り、集中力を途切れさせてしまうものがあります。

仕事部屋には、できるだけ不要な物を持ち込まないようにするべきですが、収納スペースの関係でどうしても置かなくてはいけないこともあるかもしれません。背面に収納がくるようなレイアウトにする、物が視界に入りやすいオープンラックやガラス扉の収納は使わない、ロールスクリーンやパーテーションなどで隠す工夫が必要です。こういった配慮は、Web会議などで、プライベート空間が映りこまないような配慮としても有効です。

またドアを背にした配置は、背後や家の人の入室が気になって集中しにくいと言う声も聞かれます。そのため壁を背にしたデスク配置もおすすめです。この配置は安心感がありますが、一方で部屋が片付いていないと多くのものが目に入り気が散るため、整理整頓をしやすい環境を意識しましょう。

【効果別】仕事部屋におすすめのレイアウト集

 

デスクを壁に付け、部屋を広く見せる仕事部屋レイアウト

 壁付けデスクレイアウト

壁に向かって机を置く「壁付け型」レイアウトは、最も一般的な机の配置形式です。背中側にゆとりを持てる配置で、限られた面積の部屋や収納などほかの家具を置く場合も、広く見せることができます。スケジュール表や資料を貼る場所として、壁を有効に活用できるほか、部屋の中の余計な物が目につきにくいことから集中しやすいメリットもあります。

机の奥行きが浅いと壁が迫って感じられ、窮屈な印象になりやすい点はデメリットとなります。学習机やオフィス用デスクは奥行き60㎝前後のものが多いですが、中には45㎝ほどのコンパクトなものもあります。小型のノートパソコンのみでの作業で、スペースが十分だったとしても、圧迫感がストレスになる可能性もあるため注意が必要です。

 

デスクを中央に置き解放感触れる仕事部屋レイアウト

アイランド型レイアウト

机を壁から離して設置する「アイランド型」レイアウトは、視界が開放的になりゆったりとした雰囲気で仕事ができます。自由な動線を確保できますが、場所を広く利用するため、限られたスペースではかえって狭く感じられることがあります。

また部屋全体が視界に入るため、部屋が整っていないと集中力が削がれ、効率が下がる可能性も否めません。適切な収納棚を用意し、煩雑な印象にならないように整理整頓をするようにしましょう。机が壁から離れているため、パソコンやOA機器の配線類が通路上に露出し、足を引っかけて転倒する事故につながることも考えられます。見た目にも雑然とするのを防ぐためにも、配線カバーや結束バンドをうまく利用すると良いかもしれません。

 

部屋の角を利用したデスク配置で作業効率重視の仕事部屋レイアウト

コーナー型レイアウト

L型デスクを置く、あるいは2台の机を直角に並べるレイアウトは、作業スペースが広がり作業効率が上がります。プリンタなどのOA機器や業務に必要な備品を、使いやすい位置におけるため仕事をスムーズに進めやすくなるでしょう。

部屋の角に配置すると無駄のない、空間の有効活用ができますが、壁付けレイアウトと同様圧迫感が出るので奥行きには留意してください。アイランド型、または一つの机だけを壁付けにし、もう一方は壁を背にしたレイアウトも可能ですが、より広い場所が必要となります。

仕事部屋にあうデスクは様々あります。配置したいレイアウトにあわせて適切なデスクが選べるようにこちらの記事も参考にしてみてください。

 

リビングなどの一角に仕事スペースを設ける方も増えている

ブース型レイアウト

集中できる仕事部屋を1室設けたくても、間取りの都合上、確保できない場合もあるかもしれません。リビングやダイニングなど、広い部屋の一部をワークスペースとする方も多いようです。

仕事専用の部屋ではないため、インテリアになじまない点を心配される方もいるでしょう。まわりの家具と調和がとれるデザインや素材のコンパクトな机とチェアを用意すれば、雰囲気を壊さずワークスペースを作れます。小さい机では収納が足りない場合は、必要な時だけ引き出して使えるキャスター付きのワゴンなどを併用してみてください。

より集中するためには、半個室型デスクの利用もおすすめです。パーテーションや収納棚で、生活空間と仕事用の環境を区切ってみましょう。

リビングに雰囲気にあうコンパクトなデザインのデスクならコイズミのファリスシリーズ、また半個室のデスクをお探しの方はコイズミのルーミンシリーズがおすすめです。この章の最後にご紹介していますのでぜひ見てみてください。

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レイアウト以外の集中力を高める仕事部屋作りに大切な要素

仕事部屋のデスク

 

部屋の気温と湿度

「暑い」「寒い」「じめじめしている」「乾燥している」などの感覚は、 身体の健康状態 だけでなく、 メンタルヘルス にも関りがあり、集中できるかどうかに影響を及ぼします。

2004年にアメリカコーネル大学で実施された研究によれば、人の集中力や生産性の維持には、気温が関係しているそうです。日本でも、厚生労働省が「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン 」として、労働者が常時就業する室内温度は18度以上28度以下が望ましいとされています。

また湿度も集中力を妨げる要因の一つで、前述のガイドラインでも湿度について触れています。湿度コントロールは温度以上に難しいかもしれませんが、できるだけガイドラインにもあるように40~70%を維持するようにしましょう。

エアコンの設定温度は、実際の温度とは異なるため、部屋に温度計・湿度計を置いて計測することをおすすめします。人によって寒さ・暑さの感覚にずれが生じることもあるので、衣服などでの調整も必要です。

出典:Study links warm offices to fewer typing errors and higher productivity | Cornell Chronicle

出典:自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備(令和3年)|厚生労働省

出典:ご存知ですか?職場における労働衛生基準が変わりました(令和4年)|厚生労働省

 

インテリアの色合い

色には心理的な効果があると言われています。そこで、インテリアにもその効果を取り入れることで、シーンに合わせてより居心地よく過ごせる空間を作り出すことができます。

集中力を高めるためには、鎮静効果のある「青」がおすすめです。一方で冷たい印象になりやすい色でもあるため、部屋全体に使うと寒々しい雰囲気になってしまう可能性があります。壁付け型のレイアウトなら、向かいあった壁一面にアクセントとして取り入れたり、カーテンを青色にしたりするとよいでしょう。

常に集中状態にあると、疲れてしまうかもしれません。そんな時には、リラックス効果がある「緑」の力を利用しましょう。観葉植物などを仕事部屋に置くと見た目の癒しだけでなく、空気の清浄化効果で気分転換でき、すっきりとした気持ちを取り戻せます。

論理的思考を司る左脳に刺激を与える「黄」も、仕事や学習にほどよいスパイスを加えてくれる色として、取り入れてみてはいかがでしょうか?興奮状態を作りやすいことから、アートやクッションなど部屋の一部に取り入れるとよいでしょう。

色にはそれぞれに効果がありますが、部屋の中に複数の色が混在すると、逆に落ち着かず疲弊してしまうかもしれません。むやみに色数を増やさず、できるだけ統一感のあるコーディネートを意識してください。

 

仕事内容に合わせた部屋の明るさ

人は太陽の光の色や光量による「生体リズム(サーカディアンリズム)」に合わせると、活動期・リラックス期をうまくコントロールできると言われます。

仕事で集中する時間を作るには、一定の光を維持することが大切になります。仕事内容によって、パソコンを利用したり書き物をしたり、作業内容が変わります。手元の明るさはできるだけ安定させると、集中力を継続出来るでしょう。

光の明るさは「LX(ルクス)」と言う単位で表し、机上面は300ルクス以上が望ましいとされています。部屋全体ではそれよりも明るく、パソコン作業には300~500ルクス、勉強や読書には500~1,000ルクス、細かな作業には750~2,000ルクスはあるとよいでしょう。

光の色は、白っぽいものからオレンジ色のものまであり、「色温度:ケルビン(K)」で表します。昼間の太陽光のように白っぽい色が活動期に向いており、色温度は3,000K~5,000Kの物を選びましょう。

また寛ぎの場でもある自宅では、常に仕事用の光で過ごすとリラックスできないこともあります。調色・調光機能がついた照明器具で、時間や用途に合わせて変化させられるようにすることも照明選びの大切なポイントです。

コイズミファニテックでは、調色、調光機能を備えた目に優しいデスクライトを取り揃えています。仕事部屋に合うおしゃれでスタイリッシュなデスクライトもありますのでぜひご覧ください。

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デスクとチェアの高さのバランス

自宅で仕事をする際の悩みの一つとして、腰痛や肩こりなどの健康面の不調があげられます。机や椅子が仕事にとって正しい姿勢を保ちにくいことが要因です。

「正しい姿勢」のポイントは主に次の4つ。

  • パソコンディスプレイの上端を、目線と同じまたはやや下くらいの位置にする
  • ディスプレイまでの距離は40㎝以上あける
  • 上腕と前腕の角度を90度以上とし、自然にキーボードに手が届く
  • 足裏全体が床につくように座る

このポイントを押さえるときに重要なのは、机の天板とチェアの座面高さの距離である「差尺(さじゃく)」です。机の高さは、一般的に70㎝~73㎝に設定されていることが多く、差尺は体格によって変わりますが、身長×1/6(0.166)を目安とするとよいでしょう。例えば、身長170㎝の方であれば、28㎝が適切な差尺となります。

机だけ、椅子だけ、ではなく双方のバランスを考え、組み合わせて選ぶようにしましょう。足が浮いてしまう時は、フットレストやクッションを活用するなどしてください。

仕事部屋の環境設備についてはこちらの記事でも紹介していますのであわせて参考にしてみてください。

 

チェアの機能性

長時間座ったままになることが多い在宅ワークですが、疲れにくい姿勢を維持できるようなサポート機能があるものを選びましょう。正しい姿勢を持続するためには「背骨のS字ラインをキープする」「体圧分散ができる」「高さ調整ができる」とよいと言われています。

骨盤を立て、自然に背筋を伸ばした状態を続けられるよう、背もたれがからだにフィットし、適度なリクライニング機能があるかどうかをチェックしてください。また背もたれ・座面が適度な固さで体圧分散できるような素材・形状かどうかも重要です。

必要に応じて、肘かけ・ランバーサポート・ヘッドレストなどがついているものを選ぶだけでなく、外付けのキーボードやノートパソコンスタンドなどのアイテムを追加することで、より快適な環境を作れます。

疲れにくいデスクチェアの選び方についてはこちらの記事で紹介していますのでぜひ確認してみてください。

快適な仕事部屋にぴったり!コイズミおすすめのデスク&チェア

ワークスタイルに合わせた組み合わせが実現できる書斎デスク「WISE(ワイズ)」

 ワイズシリーズ

仕事のスタイルに合わせて自分に合ったレイアウトを実現したい方にはコイズミのワイズシリーズがおすすめです。デスクは3種類のサイズの中から選ぶことができるためお部屋の大きさに合うものを見つけられます。またサイドテーブルを組み合わせると部屋の角を利用したコーナー型のデスクレイアウトも実現が可能です。シェルフのサイズも豊富にあるため収納力が必要な方にもおすすめです。

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リビングなどの共同スペースに半個室空間を作れる「ROOMIN(ルーミン)」

 ルーミンシリーズ

仕事部屋を確保できないという方には半個室型のデスクがおすすめです。

コイズミのルーミンはリビングにも自然と馴染むインテリア性の高いデスクで背面には小物等をディスプレイできる飾り棚が付いています。お部屋の雰囲気を壊すことなくワークスペースを確保したい方はぜひ参考にしてみてください。

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省スペースにぴったりのデスクなら「Faliss(ファリス)」

 ファリスシリーズ

省スペースのデスクをお探しの方にはコイズミのファリスがおすすめです。

コンパクトに置けることを意識して作られたファリスなら限られたスペースでもすっきりとデスクを配置することができます。コンパクトでも機能性を意識して作られたデスクなのでワゴンやシェルフなど豊富な製品ラインナップから収納量にあわせて自由に組み合わせることができます。

お部屋にはもちろん、リビングなどの共有スペースにもおすすめです。

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仕事部屋にぴったりの書斎用チェア「JG6」

 JG6デスクチェア

テレワークなど長時間、仕事部屋で作業をする方には疲労の軽減をサポートするコイズミの書斎用チェアJG6がおすすめです。背中や腰をしっかりと支えるランバーサポートは自分の体格に合わせて調整が可能です。また、頭部をゆったりとサポートするヘッドレストが付いているため、より楽な状態を維持して仕事に取り組むことができます。

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腰痛対策におすすめのチェア「JG5」

 JG5デスクチェア

コイズミの書斎用チェアJG5は上下前後の調節が可能なランバーサポートパッド搭載で腰痛対策をしたい方におすすめです。

シンクロロッキング機能があるため身体の動きにあわせて背もたれと座面が動く仕組みになっています。体にかかる負担を軽減させて快適な仕事をサポートします。

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コンパクトで限られたスペースにも置ける「スピネア(ファブリック)」

スピネアデスクチェア

コンパクトなスペースに置くためのチェアを探している方にはコイズミのスピネアがおすすめです。背もたれのシャープな曲線は見た目のスタイリッシュさだけでなく、身体にフィットするよう設計されています。またコンパクトでも機能性もしっかりと意識して作られているため、背もたれが後ろに倒れるロッキング機能や長時間座っても疲れにくいモールドウレタンを座面にも採用しています。

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まとめ

テレワークの普及をはじめとした働き方の変化で、自宅を仕事の場とすることが増えてきました。

時間や場所にとらわれず、自由な働き方として在宅ワークのメリットを生かして、積極的な継続を希望する方や、副業・フリーランスとして独立する方はこれからますます多くなるのではないでしょうか。仕事をする場として設計されているオフィスと異なり、長時間集中して業務に取り組むことに適していないこともある自宅での仕事は、健康面での心配や集中できないと言った悩みが起こります。

そこでできるだけ快適に効率よく仕事をするために、仕事部屋を作りたいという声が聞かれます。集中できる環境作りには、机のレイアウトが重要です。仕事の内容やスタイルに合うレイアウトを見つけて、快適な仕事部屋づくりをぜひ実現させてください。

特集記事の対象商品シリーズ

  • WISE(ワイズ)パーソナルデスク

    豊富なアイテムの組み合わせにより、ワークスタイルに合わせた自分だけの書斎にコーディネートできます

  • ROOMIN(ルーミン) リビングデスク

    テレワークにも対応したインテリア性の高いデスク

  • Faliss(ファリス)シンプルデスク

    自由な組み合わせができる奥行き48cmの省スペース&シンプルなデスク。

  • 「JG」書斎用チェア

    腰や背中に負担がかかりにくい構造と機能の書斎用チェアです。

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