子ども部屋はいつから?自室を与えるメリットや注意点とは
はじめに
お子さまのいるご家庭のなかには、「子ども部屋はいつから必要?」とお悩みの場合もあるのではないでしょうか。特に周囲のご家庭が子ども部屋を設けていると焦りやすいものですが、まずは「子ども部屋を作る目的」を明確にしたうえでご家庭にとって最適なタイミングを見極めることが大切です。
そこで、今回は「子ども部屋を与える時期」をテーマに、一般的にいつから準備するのかを調査したアンケート結果や年代別における目的の違い、さらには子ども部屋を与えるメリット・デメリットを解説します。また、お子さまが複数人いる場合や子ども部屋を作れない場合の対処法についてもご紹介しながら、快適な学習をサポートする「コイズミファニテック」の学習机を年代・用途別にピックアップしました。
ぜひこの記事を参考にしながら慎重に時期を見定めて、お子さまにとってベストなタイミングで子ども部屋を用意しましょう。
子ども部屋はいつから準備する?
まずはいつから子ども部屋を用意するご家庭が多いのか、一般的な傾向を押さえておきましょう。
2020年2月にミキハウス子育て総研が「お子様が何歳になったら子ども部屋を与えたいと思いますか?」というアンケート調査(調査人数:595人)を実施したところ、以下のような回答結果となりました。
順位 | 年代 | 割合(%) |
---|---|---|
1位 | 小学校低学年 | 38.3% |
2位 | 小学校高学年 | 25.0% |
3位 | 中学生以上 | 11.6% |
4位 | 分からない | 10.4% |
5位 | 5~6歳 | 8.3% |
6位 | 3~4歳 | 2.4% |
7位 | 0~2歳 | 2.1% |
8位 | 与える予定はない | 1.9% |
出典:どうする我が家の“子ども部屋”|第912回|ハッピー・ノート.com
最も多かった回答は「小学校低学年」で38.3%、次いで「小学校高学年」が25.0%でした。つまり、6割以上のご家庭が「小学生のうちに子ども部屋を与えたい」と考えていることがわかります。
一方で、「0~6歳」や「中学生以上」といった回答は少ない結果となりました。やはり小学校入学をきっかけに子ども部屋を準備し、勉強や身の回りの整理整頓、ひとりで寝るといった習慣を身につけさせたいと考えるご家庭が多い印象です。
年代ごとに変わるこども部屋の目的
前項のアンケート結果では「小学生のうちに子ども部屋を用意したい」と考えているご家庭が多いことがわかりましたが、一概に「小学生の時期がベスト」とは言い切れません。お子さまの年代によって子ども部屋の役割は異なるため、年代による違いをしっかりと把握したうえでお子さまに合ったタイミングを見つけることが大切です。
以下では「子ども部屋の目的」についてお子さまの年代別にまとめました。ぜひご家庭における考え方と照らし合わせながら、子ども部屋をいつから与えるべきか検討する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
0~2歳の幼児
アメリカなどの海外では「子ども部屋をいつから作るのか」と悩むケースは少なく、赤ちゃんが生まれたらすぐに子ども部屋を用意する傾向があります。そして0~2歳の幼児期からひとりで寝かせるスタイルが一般的で、日本のように添い寝をする習慣はありません。
そのように早くから子ども部屋を作る目的は大きく分けると2つあり、ひとつは「子どもの自立心を育てること」。幼いうちから個人を尊重してプライベートな空間を与えることで、子どもの主体性や判断力の向上につながると考えられています。
そしてもうひとつの目的は、「夫婦の時間を大切にすること」です。日本では家族みんなで同じ部屋に寝る、あるいは赤ちゃんとママが一緒に寝てパパは別室で寝るパターンが多いですが、アメリカでは夫婦ふたりで過ごす時間を楽しむために赤ちゃんを別室に寝かせるケースが多く見られます。
また、アメリカの住宅は日本よりも広々としていて部屋数も多く、子ども部屋を確保しやすい状況にあることも大きく関係しています。そういった日米における住宅事情の違いはありますが、「幼児期から人格教育を行いたい」「夫婦の時間を大切にしたい」と考えるご家庭は、アメリカのケースを参考にしてみるのもいいかもしれません。
3歳~6歳の未就学児
幼稚園や保育園のお子さまは、発達段階としては「幼児期後期」にあたります。家族と一緒に過ごすなかで基本的な生活習慣を身につける年代であることから、あえて子ども部屋を設けてひとりの時間を与える必要はありません。
しかし、この頃は物や場所に対する独占欲求が高まりやすいため、「自分の持ち物を管理する空間」として子ども部屋を作るのもひとつの方法です。たとえば幼稚園や保育園のバッグや帽子、おもちゃなどを置いて「自分の部屋の存在」を意識させることで、自分の物は自分の部屋に片付けるという生活ルールの基盤を築きやすくなります。
小学校低学年
子ども部屋を作るタイミングとして「小学生になったら」と検討している親御さまが多く見られますが、小学生のなかでもいつから子ども部屋を準備したらいいのか迷う場合もあるでしょう。一般的には前項のアンケート結果でも見られたように「小学校低学年」の時期を選ぶ方が多く、特に小学校入学という大きな節目に子ども部屋を準備するケースが多く見られます。
小学校低学年は発達段階としては「学童期」で、自分でできることが増えて自立心が高まる年代にあたります。たとえば自分で着替えの服を選んだり、ひとりで寝たいと言い出したりなど、「自分で自由にやってみたい」といった主張が芽生え始める時期です。
そういった成長過程に合わせて子ども部屋を用意することで、上手にお子さまの自立心を尊重できます。ただし、まだすべてを自分の判断で行うことが難しい年代なので、お子さまの様子を観察しながら適度な距離感でサポートしてあげることが大切です。
また、「勤勉性を高める」目的としても、小学校低学年の頃に子ども部屋を作るご家庭が多く見られます。勉強が本格的にスタートするタイミングでお子さま専用の学習机を取り入れることで、学習意欲の向上につながる、机に向かう習慣が身に付きやすいといったメリットを期待できるでしょう。
小学校高学年
小学校高学年においては、子ども部屋は「勉強に集中できる場所」として大いに役立ちます。特に中学受験をするご家庭では、より静かな環境で取り組めるようにとリビング学習から個室での学習へと切り替えるケースが多いようです。
また、この時期は「学童期」と「思春期」のちょうど中間にあたる複雑な時期で、周囲との比較によって羞恥心を覚えたり、親に言えない秘密を抱えたりと精神的に不安定になりやすい傾向があります。そういった心の成長という観点からも子ども部屋の必要性は高く、お子さまのプライバシーを尊重してひとりになれる空間を作ってあげることが大切です。
中学生以上
中学生は「思春期」にあたる年代で、なかには反抗期を迎えるお子さまもいるかもしれません。家族とケンカをしたとき、あるいは友達関係で悩んだときやつらいことがあったとき、ひとりになって心をリセットできる子ども部屋の存在はとても大切です。リラックスできる場所があることによって心に余裕が生まれ、自分自身と上手に向き合えるようになるでしょう。
また、中学生以上になると勉強時間がさらに増えるため、より集中しやすい環境を整える目的としても子ども部屋は重宝します。さらにお子さまによっては趣味に没頭するための部屋として活用する場合もあり、全体的にお子さま関連のモノが増えることから個室を用意する必要性がますます高まる時期です。
このように、子ども部屋を作る目的はお子さまの年代によって異なり、それぞれの年代においてメリットがあります。「どの発達段階において個室を用意するのが良さそうか」をご家庭内で話し合い、お子さまの意見も尊重しながらタイミングを決めるとよいでしょう。
子ども部屋を与えるメリット・デメリット
子ども部屋を作る目的はお子さまの年代によって異なるものの、子ども部屋を与えるメリット・デメリットには共通するところがあります。「そもそも子ども部屋を作るかどうか悩んでいる」というご家庭は、ぜひ以下でご紹介するメリット・デメリットを参考にして子ども部屋の必要性を見極めてみてください。
子ども部屋を与える4つのメリット
まずは、子ども部屋を与えることで得られる4つのメリットをご紹介します。
子どもの管理能力が向上する
まず注目したいメリットは、お子さまの管理能力を高められること。もちろん初めは親御さまのサポートが必要ですが、「自分の部屋を快適に使うためにはどうすればいいのか」と自問自答するなかで自然に自己管理能力が鍛えられます。
子どもの自立心が向上する
自立心を育てられることも、子ども部屋を与えることで得られる大きなメリットです。ずっとそばにいるとついあれこれと世話をしたくなるのが親心ですが、物理的な距離を取ることによってお子さま自身で考えて行動する力がぐっと高まります。
子どものプライベートを守れる
子ども部屋を与えることは、お子さまのプライベートを守ることにもつながります。ひとりになれるほか、自宅に友達を招きやすくなる、親の目を気にせずに遊べるといった点もお子さまにとって大きな魅力です。子ども部屋は勉強や寝るための部屋だけでなく、「安心できる自分だけの空間」としてお子さまの心のよりどころとなるでしょう。
リビングが散らからなくなる
子ども部屋を作るメリットは親御さん側にもあり、リビングが散らかりにくくなることがその一例です。お子さまのおもちゃや学習用品がリビングにあるとどうしても乱雑に見えますが、子ども部屋に収納することですっきりとしたリビングをキープしやすくなります。
子ども部屋を与える3つのデメリット
子ども部屋を与えることでさまざまなメリットを得られる半面、以下のようなデメリットがある点に注意が必要です。
親の目が届かない
お子さまが子ども部屋にいる間は必然的に親の目が届かず、子どもの行動を制限しづらくなります。放っておくとゲームやパソコンなどに没頭している、勉強が全然進まないなど、生活面や学習面に支障が出る可能性もあるでしょう。
掃除が大変
整理整頓が得意なお子さまなら問題ありませんが、なかには掃除が苦手なお子さまもいるでしょう。「片付けなさい」と言ってもなかなか動いてくれない、せっかく片付けてもすぐに汚くなるなど、掃除の面で苦労する親御さんも少なくありません。
子どもが部屋に引きこもりがちになる
お子さまが部屋に引きこもってしまう可能性があることも、子ども部屋を作るうえで注意したいポイントです。子ども部屋が快適すぎるとお子さまがリビングで過ごす時間が少なくなり、家族間のコミュニケーションが希薄になる恐れがあります。
子ども部屋を用意するときに注意したいポイント
ここでは上記でご紹介したメリット・デメリットを踏まえたうえで、子ども部屋を用意するときに注意したいポイントをまとめました。「子ども部屋を上手に作るコツが知りたい」とお考えのご家庭は、ぜひ以下の内容を参考にしてみてください。
部屋の扉に鍵はなるべくつけないようにする
お子さまのプライベートを守ることは大切ですが、部屋の扉に鍵をつけることは避けるほうがよいでしょう。鍵をかけられる状態にするとさらに親の目が届きにくくなり、親子間のコミュニケーションに支障が生じるリスクがあります。基本的なプライバシーは尊重しつつ、コミュニケーションが取りやすい環境をキープすることがポイントです。
リビングに近いところに部屋を作る
子ども部屋を与える際は、なるべくリビングに近いところに部屋を作るとよいでしょう。リビングから遠い場所に子ども部屋があるとお子さまの行動を把握しづらくなり、特に玄関からすぐの場所にある場合は「いつの間にか外出していた」といった危険性もあります。また、リビングに近い部屋のほうが親子の動線が交わりやすいというメリットもあるため、安全面だけでなくコミュニケーション面においてもおすすめしたい方法です。
あらかじめルールを決めておく
子ども部屋を作る際には親子でよく話し合い、自室の利用に関するルールを決めておくとよいでしょう。特に掃除のタイミングやゲーム機・スマートフォンの使用については、細かなルールを決めたうえでしっかりと守れるようにサポートをすることが大切です。
たとえば「子ども部屋の掃除や片付けは自分で行う」というルールを定めて、掃除の仕方やゴミの捨て方、片付けや収納のポイントなどをアドバイスします。自分の部屋を自分でケアすることを覚えさせると、きれいな部屋をキープできるだけでなく自立心も養えるためおすすめです。
また、ゲーム機やスマートフォンは依存が懸念されるため、「自室で使用しない」といったルールを決める必要があります。基本的にリビングで使用するように伝えるか、もし自室での利用を許す場合には使用可能な時間を決めるとよいでしょう。
子どもが複数人いるときはどうする?
お子さまが複数人いるご家庭では、「それぞれに子ども部屋を与えるほうがいい?」とお悩みの場合もあることでしょう。基本的にはそれぞれのお子さまにパーソナルスペースを確保してあげる必要があり、特に男女の兄弟である場合は部屋を分けるほうがよいとされています。
一般的にも兄弟・姉妹で子ども部屋を分けるケースは多く、実際にノムコムが2015年に行った調査でもお子さまが複数人いるご家庭の63%は「それぞれに子ども部屋を与えている」という結果となりました。また、その時点で「子ども部屋を兄弟・姉妹で一緒に使っている」と回答したご家庭のうち、46%は「将来的にはそれぞれに個室を用意したい」と考えていることがわかっています。
お子さまが幼いうちから無理に分ける必要はなく、初めはひとつの部屋を兄弟・姉妹でシェアする形でも問題ありません。それぞれのお子さまの成長や希望などを考慮しながら、いずれは個室を与える心づもりで少しずつ準備を進めていくとよいでしょう。
なかには「いつから子ども部屋を分けるべき?」と迷う方もいるかもしれませんが、子ども部屋を別々にする時期としては「小学校高学年~中学校入学の頃」が適していると言われています。ちょうどこの頃から身体と心の両面が大きく成長する「思春期」に突入するため、各お子さまのプライバシーを配慮して部屋を分けてあげることが大切です。
子ども部屋が作れない場合の解決策
これまで子ども部屋を作る目的やメリットについて解説してきましたが、ご自宅の広さや部屋数、お子さまの人数などの事情により「子ども部屋を作ることが難しい」とお困りのご家庭もあるかもしれません。そこで、ここでは子ども部屋が作れない場合におすすめしたい対策を2つご紹介します。
学習机を利用して半個室を作る
個室は作れないけれど勉強に集中できる環境を整えてあげたい…とお考えなら、リビングなどの部屋の一角に「パネル付きの学習机」を取り入れてみてはいかがでしょうか。パネルの存在によってほどよく視界が遮られ、半個室のようなプライベート空間のなかで集中して勉強に取り組めます。
また、リビング学習に関してはこちらの記事でもご紹介しています。リビングに合う学習机の選び方やおすすめのレイアウトについても記載しておりますのでぜひ参考にしてみてください。
家具レイアウトを工夫してスペースを確保する
兄弟・姉妹で別々に子ども部屋を与えることは難しい…とお困りのご家庭には、家具のレイアウトを工夫してそれぞれのパーソナルスペースを確保するスタイルをおすすめします。間仕切りパネルを活用して部屋を仕切る方法もありますが、お持ちの家具の配置を変えるだけでも間仕切りと同じように空間を仕切ることが可能です。
たとえば本棚や収納棚といった大型家具は、壁に沿って設置するのではなく部屋の中央部分に配置してみましょう。そしてお互いの視線が気にならないようにほかの家具のレイアウトも工夫することで、2つのパーソナルスペースを作れます。
1つの部屋をシェアする場合にはコイズミのツインデスクもおすすめです。コイズミの学習机は部屋の形やお子さまの好みにあわせて自由自在に組み合わせてご利用いただけます。
部屋の雰囲気を保ちつつ、お子様の成長に合わせて使用ができるためおすすめです。また、お子さまそれぞれで部屋を持つようになったときはその学習机をそのまま使用することも可能です。おすすめのツインデスクは次の章でもご紹介しています。
また汎用性の高いコイズミの学習机はこちらの記事でも紹介していますのでぜひ一度ご覧ください。
【年代・用途別】子ども部屋におすすめのコイズミ学習机!
上記で年代別の子ども部屋の目的についてご紹介しましたが、子ども部屋に学習机を置くタイミングは一般的に小学校低学年が多いので、小学生以降の各年代におすすめしたい学習机を紹介します。
小学校低学年からの子ども部屋におすすめ「Cotto COMPOSELECT(コットコンポセレクト)」
おすすめポイント
小学生になると一人で寝ることを覚えたり、学習机に向かう習慣を身に着けたりと子ども部屋を与える目的も生活面と学習面の両方があることがわかりました。部屋にはベッドや学習机を置くことが良いと思われますが、限られたスペースの中で必要な家具をそれぞれ揃えるのは難しいご家庭もあるかと思います。コットコンポセレクトならベッド、デスク、書棚がシリーズになっているため自由にコーディネートすることができます。お子さまが小学生のうちはセットとして使用し、年代が上がったタイミングでセパレートして使用することも可能です。成長しても汎用性の高いデザインや、お子さまの成長や用途に合わせて組み合わせができるためおすすめです。
小学校高学年からの子ども部屋におすすめ「WDスペシャル ステップアップデスク」
おすすめポイント
小学校高学年になると、中学受験に向け学習を始めるお子さまもいるかと思います。しっかりとストレスなく勉強に取り組める学習机にはコイズミのWDスペシャル ステップアップデスクがおすすめです。
この学習机は天板に耐久性が高く高級感のあるナラ材を使用しています。デスク本体の引き出しはA3サイズのものも収納することができます。またデスクにはコイズミの「LEDモードコントロールツインライト」がセットでついており、学習に適した明るさで勉強に取り組むことができます。集中して勉強ができる環境を整えるならWDスペシャル ステップアップデスクをぜひ一度ご覧ください。
中学生からの子ども部屋におすすめ「BEENO(ビーノ)」
おすすめポイント
中学生になると将来を考え高校受験など本格的に勉強を始めるお子さまも増えるのではないでしょうか。そんなお子さまにはコイズミのビーノシリーズがおすすめです。
ビーノはコイズミで人気のあるシリーズでおしゃれさと機能性が合わさった学習机です。ナチュラルで木の温かさを感じられるこの素材はナラ材で耐久力も高く高級感もあります。木目は1つ1つで異なるところも天然木ならではです。
ワゴンやシェルフ、本立て、マルチラックなど学習のスタイルに合わせて自由に組み合わせることが可能です。組み合わせの自由度やおしゃれなデザインは中学生から高校、大学と進学した後大人になっても使用することができます。
省スペースな子ども部屋におすすめ「cotoa(コトア)」
おすすめポイント
子ども部屋に学習机を置きたいけどスペースがあまりない時にはこのコトアシリーズがおすすめです。
コンパクトな設計ですが、引き出しやカバンフック、コンセントBOXなど最低限必要な機能はデスクに付属としてついており、同じシリーズのデスクシェルフなどを合わせて使用すれば、近年普及の高まっているオンライン授業に対応できる学習机です。
天板はホワイトオークで木目は1つ1つ異なります。ナチュラルで北欧テイストなデザインはリビングに学習机を置くことを考えた場合にもリビングの雰囲気を損なわずに置くことができます。
兄弟でシェアしている子ども部屋におすすめ「Faliss(ファリス)」
おすすめポイント
子ども部屋を兄弟・姉妹でシェアしているご家庭におすすめのコイズミの学習机はファリスシリーズです。ファリスシリーズは自由な組み合わせができる奥行き48cmの省スペース&シンプルなデザインが特徴です。
デスクを2台セットした場合にうまく組み合わさるよう設計されています。ファリスのデスクシェルフも合わせればタブレットを使用したオンライン学習にも対応することができます。ファリスシリーズの天板も耐久性の高いナラ材を使用しています。
まとめ
「子ども部屋をいつから作るのか」に明確な答えはなく、お子さまにプライベート空間を与えるメリットはどの年代においても存在します。今回ご紹介した年代ごとの目的を参考に、ご家庭での考え方やお子さまの性格を考慮しながらベストタイミングを見極めるとよいでしょう。
もしも時期に迷う場合は、まずはリビングの一角に学習机を取り入れてパーソナルスペースを作ってみるのもひとつの方法です。そしてお子さまの様子や希望を確認しつつ、じっくり・ゆっくりと子ども部屋計画を進めてみてはいかがでしょうか。