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大人気☆コンパクトでシンプルな学習机って?

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大人気☆コンパクトでシンプルな学習机って?

はじめに

学習机の購入で機能面だけでなくサイズやデザインを気にされる方は非常に多いでしょう。住宅事情や長く使用することを考えて、コンパクトでシンプルな学習机は人気が高まっています。

オンライン授業など、学習方法の変化も人気の後押しになっているかもしれません。また在宅ワークや資格取得のための勉強などに、学習机の購入を検討する大人も増えています。

本記事では、コイズミがおすすめするコンパクトでシンプルな学習机の特徴や選び方について紹介していきます。

人気の理由①:長期利用ができる

お子さまの学習机の購入は、親御さまやご親族にとっても一大イベントです。お祝いの気持ちとともに、これからの長い学生生活できちんと勉強に向かい合ってほしいという願いを込めて、購入を検討されるでしょう。シンプルでコンパクトな学習机は、お子さまの成長に伴い飽きずに長く使えます。大人になっても使い続けられる学習机は、お子さま本人だけでなくご家族にとっても愛着のあるものとなりますね。

またお子さまが自立されたのちに、親御さんが引き継いで机を利用されるケースも多いようです。コンパクトでシンプルなデザインは、年代を問わず使い勝手がよく将来を見据えた利用に向いています。長く使うことを考えた物選びを、お子さまと一緒にしてみるのはいかがでしょうか。

学習机を選ぶ際に確認するべきポイントは他にもあります。ぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。

人気の理由②:リビングにも合わせやすい

人気の理由②:リビングにも合わせやすい

新しい生活様式が根付き始め、自宅での仕事や学習も当たり前になってきた昨今。リビングやダイニングに、デスクを常設することも一般的となりました。また、お子さまが小さいうちは、リビングでの学習を希望される親御さまもいらっしゃいますよね。そんなときにもおすすめなのは、インテリアの邪魔になりにくいコンパクトでシンプルな学習机です。

ソファや棚など他の家具も多くスペースも限られることから、コンパクトサイズであれば置きやすいですよね。

また、リビングの他の家具との相性を合わせてシンプルなデザインを選べば、寛ぎの場であるリビングの雰囲気を損ねることなく、快適な空間を保つことができます。

リビングに適した学習机のご紹介や選び方のポイントはこちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

人気の理由③:大人が使いたい

人気の理由③:大人が使いたい

コイズミの学習机は、大人が使うデスクとしても大人気です。

実際のところ、コンパクトでシンプルな学習机は、お子さまだけでなく大人の利用にも向いています。

在宅ワークや副業など、自宅で仕事をする方も増えてきました。ダイニングテーブルを活用している方は、使い勝手の良いきちんとしたデスクが欲しくなりますよね…。食事やリラックス用のテーブルやイスでは、かえって疲れてしまうこともありますが、学習や仕事向けに作られたデスクであれば疲労軽減につながるでしょう。

専用の仕事部屋を設けることが出来ない場合には、リビング・ダイニングでお子さまと学習机を兼用するのも良いかもしれません。シンプルでおしゃれな学習机なら、仕事にも気持ちよく集中できますね。

コンパクトなサイズとは?

コンパクトな学習机と言っても、実際にはどれくらいの大きさが必要とされているのでしょうか。一般的な学習机の大きさとコンパクトな学習机のサイズについて、まずは整理をしていきましょう。

一般的な学習机

幅約100cm、奥行60cmほどが主流です。

教科書やノート・参考書など、複数の資料を広げて勉強をするためには、ある程度の広さが必要です。

お子さまの学年や年齢など学習机を購入するタイミングによって、必要な作業スペースは変化します。幅100㎝以上の一般的な学習机は、参考資料が多く、2冊・3冊のノートや本を開いて学習する方に向いています。

またデスクトップパソコンを机上に置く方やノートパソコンと資料を同時に使用する場合には、幅だけでなく奥行も60~70㎝程度は必要です。

収納がどれだけ必要になるのかも、学習机本体のサイズに関わります。机下に引出やワゴンを置く場合は、椅子の出し入れやゆとりあるスペースをつくるためにも、100㎝~120㎝幅の机を用意しましょう。

コンパクトサイズの学習机

幅の目安は一般的な学習机と同様に100㎝ほど。奥行は少し浅く50㎝程度。

学習机にノートと教科書を縦に並べる最小サイズは当社調べで48㎝であることから、50㎝ほどを確保するとよいでしょう。奥行を確保できていれば、それを利用して資料を開けます。

机下の収納による圧迫を回避できるようであれば、幅90㎝程度まで狭くしても学習できるスペースができます。

コンパクトデスクはこんな人におすすめ

リビングやダイニングなど目の届く場所で子どもに勉強して欲しい親御さま、兄弟やご家族など複数で学習机を利用したい方にとって、コンパクトな学習机はとても重宝します。

横に2台並べて使用するとき、勉強や仕事専用の部屋を用意できない場合、小スペースで学習机を配置できます。

また、お子さまの成長や家族のライフスタイルの変化にあわせて、家具の配置を変えることがあるかもしれません。そんな時でも、コンパクトサイズの学習机であればいつでも移動させられるので便利です。

拡張天板

拡張天板

年代や用途によって、必要とするスペースが変わる場合には、拡張天板が付いたシリーズの学習机がおすすめです。(拡張天板とは、天板の奥行サイズを拡張できる専用部材のことです。本来のデスク奥行よりも天板サイズを拡張できます。)

例えば、本格的な勉強が始まる小学校中学年・高学年になるまでは奥行の狭い机で充分かもしれません。しかし、受験を控えるようになったり、多角的に資料を広げる中・高校生には、広い天板が必要となります。その後は、ノートパソコンやタブレットのみでの学習や大人がテレワークで使用するなど、また小スペースで充分になるかもしれません。

このように成長や生活習慣に合わせて、天板サイズを変化させることで1台の学習机を長く使用することができます。

コイズミの学習机には拡張天板が付属されているシリーズもあれば、別売りのデスクシェルフを拡張天板として使用できる便利なシリーズもあるので、是非各商品の詳細ページで拡張天板についてもチェックしてみてくださいね。

おわりに

目まぐるしく変化する昨今の学習環境に伴い、学習机のシンプルなデザイン・コンパクトなサイズはますます好まれる傾向にあるのではないでしょうか。

お子さまの変化する好みや、用途、使用者の変更などに柔軟に対応できるフレキシブルさもコンパクトな学習机の人気の理由です。

ご家族のみなさまに長く愛される学習机を見つけてくださいね。

コイズミがおすすめするデスク

RUTRA(ルトラ)

『RUTRA(ルトラ)』

奥行きが55cmで幅は3サイズから選ぶことのできる、リビングに適した学習机です。天板は傷のつきにくい高圧メラミン化粧板を使用しているため硬く、傷がつきにくい素材です。熱や油汚れにという特徴があります。2カラーからお選びいただけます。

Faliss(ファリス)

Faliss(ファリス)

2つ並べて兄弟で使っても圧迫感を最小限に抑えることができる奥行きが48cmのデスクです。別売のデスクシェルフは拡張天板としてもご使用いただけます。

arf(アルフ)

arf(アルフ)

スタディアップデスクはデスクやシェルフ、本立てなどがセットになった商品です。10種のパターンに組み合わせを変えてご利用いただくことができます。最小幅は90㎝なので、2つ並べて兄弟でもご使用いただけます。